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藤井王将 今年の漢字は「充実」 4人目の愛知県県民栄誉賞授与「対局内容、反響、色々経験できた」

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大村秀章知事(右)から愛知県県民栄誉賞を授与される藤井聡太王将 拡大
大村秀章知事(右)から愛知県県民栄誉賞を授与される藤井聡太王将

 藤井聡太王将(21)=8冠=が30日、名古屋市の愛知県公館を訪れ、県民栄誉賞を授与された。23年も残り1カ月。5冠から全タイトルである8冠まで伸ばし、「充実」を今年の漢字として挙げた。

 大村秀章知事から先月達成した史上初の8冠独占を祝福され、「過去の受賞者が素晴らしい形ばかりで光栄に思います。これからの期待も込めてのものと思っているので、活躍できるよう努めたい」と応じた。過去の受賞者はフィギュアスケートの浅田真央さん、プロ野球の故星野仙一さん、レスリングの吉田沙保里さんに続く4人目。

 記念品は「あいちの伝統的工芸品」である「彩釉七宝杜若文硯箱(さいゆうしっぽうかきつばたもんすずりばこ)」、「あいちの郷土伝統工芸品」である「鳳来寺硯(ほうらいじすずり)」を県で選定した。愛知県特別表彰を受けた18年、藤井の希望で「豊橋筆」が記念品だったことから選ばれた。

 授賞式後の会見で、残り1カ月になった今年を受け取った硯などを使ってどう記すかを問われ、「充実」を挙げた。

 「対局内容もすごく充実した1年だった。タイトル戦で全国各地を回って8冠への反響もいただいた。色々経験できたことを言葉にすると“充実”が一番近い」

 歓談中、「名古屋にも将棋会館がほしいと連盟に言っても実現しない」との大村氏の発言も飛び出した。

 将棋会館は東京、大阪にあり、藤井効果で東海地方出身の棋士も増加傾向だが、中部総本部はまだない。「名古屋にタイトルを」と訴え、活動拠点を名古屋から移さなかった板谷進九段の孫弟子として、「名古屋対局場ができ、棋士も増えていい話題が増えている。板谷九段、師匠の杉本昌隆八段は愛知、東海での将棋の普及を意識して活動した。私にも、その気持ちはある」と地元での普及活動にも力を入れていく意向を示した。

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