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円安と物価高

日本の物価が上がっています。円安・ドル高もコスト上昇に拍車をかけ、賃上げの動きも見られます。

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2023年値上げの食品3万品目超 帝国データバンク調査

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写真はイメージ=ゲッティ

 民間調査会社の帝国データバンクは30日、2023年の食品値上げが累計3万2395品目に上り、22年の2万5768品目を大きく上回ると発表した。値上げラッシュの1年となった23年は、価格転嫁による採算性の改善が進んだ一方で、一部食品では値上げ後に販売数量が減少するといった消費者の「値上げ疲れ」も顕在化。夏以降、値上げペースは鈍化した。

 こうしたことから、同社は24年の食品値上げは最大で1万品目前後を見込み、約2年続いた食品の値上げは「当面収束する」と予想する。

 23年の1回あたりの値上げ率は平均で6~14%。高騰する原材料費や人手不足による人件費の上昇を販売価格に転嫁する動きが続いた。23年に値上げしたのは分野別で、加工食品(1万1837品目)▽調味料(8052品目)▽酒類・飲料(6175品目)▽菓子(2270品目)▽乳製品(1533品目)▽原材料(865品目)――の順だった。

 24年1~4月に値上げが決まっている品目は、オリーブオイルやごま製品などの原材料、だし製品やケチャップなど調味料、冷凍食品などを中心に計1596品目。23年同期比で約8割減の水準にとどまり、値上げペースは大幅な減速傾向をみせている。

 ただ、同社は来年4月以降の不確定要素も指摘する。円安や原油高で、今後見込まれる食品トレーなどの値上がりが食品価格にも影響を及ぼす可能性があるとした。また、来春の春闘で賃上げが進めば人件費も更に上昇すると見られる。【嶋田夕子】

【円安と物価高】

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