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カンボジア拠点の特殊詐欺 名簿に北海道の800人分の情報も

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電話機=東京都千代田区で2019年5月14日撮影 拡大
電話機=東京都千代田区で2019年5月14日撮影

 カンボジアを拠点にした特殊詐欺に関わったとして日本人25人が逮捕された事件で、詐欺グループが持っていた名簿に、北海道内在住者約800人分の情報が含まれていたことを、捜査関係者が明らかにした。埼玉県警と道警などの合同捜査本部は29日、長野県の80代女性から600万円をだまし取った詐欺容疑で25人を再逮捕した。

 捜査関係者によると、現地の警察が押収し、道警などが引き継いだ証拠には、水溶性の紙でできた約2万6000人分の名簿や、電話のやりとりを記したメモ、100台以上の携帯電話などがあった。名簿には道内在住者約800人分の氏名、住所、電話番号などが載っていたという。道内在住者との電話のやりとりを記したメモも数件あった。

 25人は今月8日、道内の70代女性に「老人ホームの入居権を巡るトラブルで解決金が必要だ」などとうそを言い、現金45万円と電子マネー5万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された。道警は、ほかにも道内で被害がないか調べる。

 29日の25人の再逮捕容疑は、長野県の80代女性から8月19~25日ごろ、複数回にわたり現金を郵送させてだまし取ったとしている。女性の被害総額は計3383万円に上るとみられる。【後藤佳怜】

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