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26歳で巨人ドラフト2位の森田駿哉 人生は韓ドラのようでいい

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今秋のプロ野球・ドラフト会議で巨人から2位指名され笑顔を見せるHonda鈴鹿の森田駿哉投手=三重県鈴鹿市住吉町で2023年10月26日午後6時35分、下村恵美撮影
今秋のプロ野球・ドラフト会議で巨人から2位指名され笑顔を見せるHonda鈴鹿の森田駿哉投手=三重県鈴鹿市住吉町で2023年10月26日午後6時35分、下村恵美撮影

 韓国ドラマが好きだ。

 「特に恋愛系。ドロドロしていて、日本のドラマよりも展開が読めないから」

 そう話すのは、社会人野球・Honda鈴鹿の5年目左腕・森田駿哉投手(26)。今秋のプロ野球・ドラフト会議で巨人から2位指名された左腕だ。笑ってこう続ける。

 「韓国ドラマもですが、『ああ、結局こういう感じね』と予想通りに物事が進んでいくなんてことは、人生であまりないですよね」

 自身の歩みもそう。大一番で打ち込まれて目の前が真っ白になった。大事な時期にけがをして、思い描いていた未来が真っ暗になったこともある。これまでの人生を振り返ると、ハッピーエンドに向かっていると実感できる機会は少ない。

 それでも「(ドラマ以外も)ハラハラというか意外性というか、そういうのが好きなのかもしれません」。笑えるのには理由がある。絶望の後には、いつだって笑顔の自分がいた。

あの時と同じ

 ここ数年は「一人のお客さんとして見ていました」と言うドラフト会議。上位指名を勝ち取れたのは、「情けない」と振り返る大失敗がきっかけだった。

 2022年5月の都市対抗野球大会東海地区2次予選。第1代表決定トーナメント2回戦のヤマハ戦で、2点リードの六回から救援した。八回までにさらに3点の援護をもらい、チームは優位に立っていたが…

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