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万博主要3施設の外観図公表 大催事場は「太陽の塔」想起のデザイン

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伊東豊雄氏が設計する「大催事場」の外観イメージ図。パラボラアンテナのような金色の大屋根が載る予定だ=2025年日本国際博覧会協会提供
伊東豊雄氏が設計する「大催事場」の外観イメージ図。パラボラアンテナのような金色の大屋根が載る予定だ=2025年日本国際博覧会協会提供

 2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は29日、開会式などの主要イベントを開く「大催事場(EXPOホール)」など主要3施設の外観や内部のイメージを公表した。大催事場は高さ約20メートルの白い円筒形の建物で、黄金色の屋根が特徴的。1970年大阪万博の「太陽の塔」を想起させるデザインで、会場全体のシンボルと位置づけた。

 他の2施設は、参加国が日替わりで自国をPRする「ナショナルデー」の会場となる「小催事場」(EXPOナショナルデーホール)と、各国の要人を迎える「迎賓館」。会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏や各施設の設計者らが東京都内で記者会見した。

 大催事場は直径約18メートルの舞台がある大型円形劇場で、延べ床面積約8400平方メートル。約2000人を収容できる。360度のプロジェクションマッピングを投影できるよう、白色を基調とした。設計した伊東豊雄氏は「太陽の塔が縄文(時代)を意識して過去に戻っていくような生きている喜び(を表したの)なら、未来に向かうクールな喜びを表現したかった」と語った。

伊東豊雄さんが設計する「大催事場」内部のイメージ図。天井以外、白を基調としている=2025年日本国際博覧会協会提供
伊東豊雄さんが設計する「大催事場」内部のイメージ図。天井以外、白を基調としている=2025年日本国際博覧会協会提供

 隣接する小催事場は、大催事場の半分ほどの規模。屋上から海を見渡すことができ、外からも中の様子を見聞きできる半屋外型のホールになる。藤本氏は「対照的な二つの劇場が並び、非常に魅力的。70年万博を思い出させる、今回の万博のアイコンだ」と胸を張った。

 平屋建ての迎賓館は、警備上の理由で内部の詳細は明かされなかったが、水を張った中庭で「日本の美」を表現するという。

 一方、この3施設は協会発注の建設工事で資材高騰を背景に、1回目の入札がいずれも不成立となった。大催事場は屋上広場の設置を取りやめるなど設計を見直したほか、予定価格の引き上げを余儀なくされ、3回目でようやく落札。落札価格は当初予定価格の約1・5倍となる約71億1000万円に膨らんだ。

 完成時期は大催事場が25年1月、小催事場と迎賓館は24年12月をそれぞれ予定している。

 また、協会はこの日、大催事場、小催事場など計4施設の愛称を一般公募すると発表した。【野田樹、平林由梨】

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