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私立・国立中の受験者数が首都圏で過去最多に。少子化が進む中、受験熱は地方にも広がっています。

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令和のリアル 中学受験

「後悔しない」著者が警鐘鳴らす 中学受験は労働基準法違反?

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長い受験準備期間に「怒りすぎた」と後悔する親は少なくない。時に息抜きも必要だ
長い受験準備期間に「怒りすぎた」と後悔する親は少なくない。時に息抜きも必要だ

 受験勉強は、労働基準法違反――?

 首都圏を中心に過熱する中学受験。「2万人の受験生親子を合格に導いたプロ講師の後悔しない中学受験100」(かんき出版)を出版した国語専門塾「PREX」(横浜市)塾長の渋田隆之さん(54)は、30年以上にわたり中学受験の指導にあたってきた。今の中学受験界に対し「過激になりすぎ」と警鐘を鳴らす。【御園生枝里】

 <目次>
 ・出版の理由
 ・低学年から塾に通わせた方がいい?
 ・女の子は特に注意 優秀なのに受験断念
 ・第1志望に不合格 後悔は残るのか
 ・受験の「勝者」より人生の「勝者」に
※「令和のリアル 中学受験」第6部は「受験前 学校は休む?」をテーマに12月下旬に公開予定です。体調管理のため、学校を欠席することについて考えます

出版の理由

 ――出版のきっかけを教えてください。

 ◆最近の報道では、中学受験の「闇」が強調されすぎているように感じます。

 例えば、子どもが少年野球でずっと頑張っていたが、レギュラーにはなれず補欠だった。それでも「6年間よく頑張った」と褒めてもらえますよね。でも、中学受験だと第1志望に受からなければ、ともすれば悲劇としてとらえられます。

 漫画や雑誌では、進学塾以外に塾をサポートする「補習塾」や家庭教師を依頼することを「課金ゲーム」と呼んだり、受験は親の努力が大半を占めるなどとうたい、「親の狂気」と言ったりしています。受験環境も、使う言葉も過激になっている印象があります。

 この業界に長く関わっている私から見ると普通の子が普通に行きたい学校を勝ち取っていく、子どもたちが勉強以外の精神的な面でも成長していくのが中学受験です。そのような「光」の部分を紹介したいと思いました。

低学年から塾に通わせた方がいい?

 ――最近は低学年から中学受験に備える子ど…

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【中学受験】

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