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私立・国立中の受験者数が首都圏で過去最多に。少子化が進む中、受験熱は地方にも広がっています。

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性別で合格ライン異なる「男女別定員」は差別?私立校に残る理由

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私立校は男女で定員が異なる場合もある
私立校は男女で定員が異なる場合もある

 東京都教育委員会は、現在の中学3年生が受験する2024年度入試から、都立高校の男女別定員を全面廃止する。成績順に入学者が決まる「男女合同定員」に変わる。これまでは同じ学校でも男女で合格ラインが異なり「ジェンダー平等に反する」と批判があった。一方、都内の私立中学校は「男子校」「女子校」が多いが、共学でも男女別定員や男子の定員が多い学校が珍しくない。こちらも見直すべきなのか。

 <目次>
 ・明治時代から始まった男女別学の歴史
 ・学校側が男女別定員を選択する背景
 ・男女で合格ラインが異なるのは差別?
 ・私立校の男女別定員、改善は必要か
 ・「男女別学」を共学化するには
 ・男女別学の方が成績は伸びる?
 ・男女別学か共学か どう選ぶ
※「令和のリアル 中学受験」第5部は「受験の後悔」をテーマに11月下旬に公開予定です。中学受験を終えた受験生に、伴走した親に「後悔」を聞きます。

明治時代から始まった男女別学の歴史

 そもそも都内の私立中高一貫校はなぜ男女別学が多いのか。男子校と女子校のそれぞれで最難関校を指す「御三家」と呼ばれる学校もある。

 中学受験に詳しい森上教育研究所代表の森上展安さん(70)は「歴史を見ると、明治、大正時代にパブリックスクール(英国の名門私立校)や米国のミッションスクールをモデルに私立校は設置されました。多くのパブリックスクールは教会や信徒がつくった学校で、初めから男女別学でした」と説明する。

 別学が基本だったが、少子化を背景に「生き残り戦略」として共学化が進んでいるという。10年前後から私立大学が付属の共学中学校を新設したり、付属の男女別…

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